長男誕生しました‼️
2022年2月5日 一粒万倍日に息子が無事誕生しました🌱
2688g 小柄ですが母子共に健康です☺️
命名『松本 旅土(たびと)』
人生を旅するように、小さな発見と喜び、一期一会を大切に生きてほしい。草木が根をおろして成長する大地のような力強い子に。という想いで命名しました🌱
小さなママが「なんだこの可愛い生き物は‼︎🥺」と育児張り切ってます笑。母といえば久々の新生児に萌え爆発😍。すでに頻回授乳で睡眠不足だけど母乳幸せホルモンでがんばれそう💪



(2.3枚目📷marternity photo :kento kubota /🖋paint:aiko aoyama)
ここからは、母の健忘録として、臨月〜出産を振り返り◎私自身、臨月は色んな出産ブログを読んで十人十色だな〜と楽しめたので、誰かの参考になれば嬉しいです🌝
まず、本当は望んでいた自宅出産🏠。コロナ禍で立ち会いもできないし面会も禁止だったので、自宅出産できる助産師さん、または助産院を探していたけど秋田にはいない😭
プライベート出産(家族だけの無介助出産)も本気で考え、バイブル本もいくつか読みました。
(産院で産む場合にもオススメの2冊。特に左ピンクの本は細かいノウハウまで書いてある。)
初産は産院の人に言われるがまま、動揺の中の出産だったけど、今回は赤ちゃんを感じながら自分の力で産みたい❗️という気持ちが強かった。だから、プライベート出産もできるように備品も準備してイメトレしたり、出産当日もギリギリまで実は悩んでいた💦 どちらにせよ妊婦検診に通っていた産院には信頼があったので、出産体験は妊婦さんの気持ちの在り方で良くも悪くもなるものだと実感します🌱
私の場合、臨月は体調的にも精神的にもナーバスになりがちで、朝全然起きれず食欲もあんまりない日々のなか、出産予定日の3日前までお店を営業🐔赤ちゃんが降りてくるのが早く1月中には産まれるだろうとソワソワしていたから、皆とお話したりやるべきことがあるのは気が紛れて良かったかも。ついにオミクロン株が蔓延した影響もあり2月は店舗営業はお休みすることに。
そして迎えた出産予定日🌝
前日からおしるし、前駆陣痛はあるものの子宮口は1センチしか開いてない😢スクワット、長風呂、三陰交マッサージとジンクス試しながら待つこと3日間・・(とてつもなく長く感じる)
2月5日の朝7時くらいから8-10分で陣痛がスタート⏰重い生理痛くらいな感じでまだまだ。
温めると陣痛が進むので、12時くらいからゆっくり2、3時間風呂に入る♨️宮下富実夫「誕生」を聴きながらリラックス。風呂に入ってれば陣痛はあんまり痛くない!
風呂から上がっても7分間隔は続く。18時くらいから痛みが腰の方に移り、確実に強くなってくるも間隔は変わらず。陣痛のたびにみのりと夫に腰をさすってもらう🙌
コナン読みながら「みっしつさつじんって何?」て言いながら腰をさする呑気なみのりと「これいつ産まれるの?」と展開に全く想像がつかない頼りない夫に支えられ笑、私の精神も不安定になってきて、ギリギリまで耐えて最後は産院に行こうとここで決意💪。信頼できる誰かの介助が欲しかった。
20時、痛みと感情の波に耐えられなくなり号泣、痛み間隔共に狭まる⚡️ヤンキー座りの姿勢で陣痛を逃す。
20時40分、産院に電話したらすぐ来て下さいと🚌
道中、吹雪の中の車の揺れが辛すぎた。陣痛の度に車を寄せて停車。みのりが「ママ、私がついてる、1番近くにいるよ」と真剣に手をずっと握ってくれて😭涙
21時過ぎに産院到着。もう2.3分感覚⚡️
分娩台に上がり着替える。陣痛の波のたびに叫ぶ。恥😰
全身から汗が吹きでて、身体全身がガクガク震えてくる💦子宮口診てもらうと6cm。
「まだまだじゃん!」と思わず声を荒げるわたし。「大丈夫、経産婦さんの6cmはまだまだじゃないから。もうすぐ会えますよ」と助産師さん。
半信半疑のなか、明らかに赤ちゃんがお尻の方に下がってくるのを感じる。ぅぉぉおぉおぉぉ‼︎
起き上がりたい‼︎🪆
起きちゃだめ!と強くなだめられる。
いきみたい‼︎‼︎💩
まだ待って!と子宮口を押される。
破水して赤ちゃんがもう出てきそうなのがわかる感じ。
もういきみたいけどルート(点滴)が入らず、先生の「お産優先で」という声が聞こえる。
ついに、イキんでいいですか!どうぞ!と言われイキむも声が出て力がイマイチ入らない。
声を出さずに目をしっかり開けて!しっかり吐いて!耳に入る指示どおり、汗だくでやってみる⚡️
臍の緒が巻き付いてるから踏ん張って!となかなかでてこないも最後の踏ん張りで、スルスルーと楽になったのを感じた。
22時8分 産院に到着して1時間。
んぎゃぁぁぁ
直後に元気な産声を聞いて一安心✨✨
でも身体はガクブル。胎盤だして裂けてしまった会陰の縫合。
麻酔針と後陣痛の痛みが産後直後の身体に鞭をうつ😭ただ初産よりも後陣痛が楽に感じたのは不思議。
赤ちゃん抱っこしてカンガルーケア。おっぱい吸う小さい我が子🦘ここで夫に報告電話。
「もう産まれたの?!」とびっくりした様子。
私にとっては長すぎる1時間だったけど、やはり経産婦は最後の進みが早かったと実感😵
私の脈拍数がショックで30台まで下がったため家だったら意識消失してたかもとか、臍の緒がうまく取れなかったかも、と考えると今回分娩介助してもらった選択は正解だと思った。
産後は、食欲が出て美味しいご飯に落ち着いた環境でスタッフさんたちも優しくて可愛いわが子と2人っきりの幸せ時間✨
身体は筋肉痛でお股も痛くても、2人目はただただ可愛いってほんとの話。
1日早く退院してやっと家族とご対面😍
やっぱり産院では気を張っていたんだなぁ、と我が家が一番落ち着く(*´ω`*)。
ついつい家事やったり動いてしまうけど、産後ひと月はしっかり養生して後に響かせないようにしたいです🌝🌛
皆さまにお逢いできる日を楽しみに。
これからも家族4人、どうぞよろしくお願いします🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️
髙梨商店1周年の御礼〜2022年の抱負と臨月🌕〜
あけましておめでとうございます⛩秋田のお正月は今年もどっさり積もっています☃️
ご報告が遅くなりましたが、10/24(日)に髙梨朝市&1周年のイベントを開催させていただきました‼︎
↑(東成瀬村の地域おこし協力隊、井戸端サウナPON君作成🙌 thanks!!)


午前中第一部は、毎月第4日曜日に開催している髙梨朝市🌞、午後第二部は青谷明日香さんと黒崎平くんによる1周年LIVE🎵
20店舗以上の出店者様にお集まりいただき、OPENしてからの繋がりに改めて感謝でいっぱいの一日となりました🙇♀️
手仕事を持ち寄る髙梨朝市。集まるご家族や作り手と産まれる楽しい会話、yogaやsauna、musicのある暮らしの多様性に、コンセプトとして掲げている「懐かしい未来」への脚がけとなる土台が少しずつですが構築できたように感じます。この場所がかつて、寺子屋や図書館、御堂として活用され人が集まる場所だったという光景が、時代や形を変えて続いていくことを今後も見守り続けたい。そう深くリマインドしました🌱
2021年はコロナ禍に振り回されながらも、皆様の支えによってたくさんのことに挑戦させていただいた成長の1年となりました🌈
髙梨朝市の開催(6.7.8.10.11月)、丸子川ナイトマーケット運営(7.10.11月)、キッチンカーバス・あずまやの完成、食事のなる木プロジェクト(5月~)、大曲支援学校と味噌づくりプロジェクト(5〜12月)、ECOFF学生ボランティアの受け入れ、農耕session、岡崎おうはん🐔、ソーヤー海くんパーマカルチャーお話会、宮古島物産展、直売所等への卸販売開始、チキンオーバーライスのキッチンカーランチ出店、クリスマスチキンの完売御礼etc...🎄
A-turn project blogとして2年前から密かに書き始めたこのブログも、改めて読み直すと妄想や想像がどんどん実現していくスピードに驚きます(*_*)
それもコロナ禍により働き方や生き方が見直される中にタイミング良く事業がスタートしたことでメディアの皆さまに注目していただいたことや、地域の皆さまが応援してくれたからこそ。
そして、日々一緒に髙梨商店を創ることを楽しんでくれる頼りがいのあるスタッフ仲間のサポートのおかげでしかありません✨
また、目に見える関係性のあるまちだからできる行政との距離の近さや、まちづくりへの熱意など今まで経験したことのないパッションに触れることができたのは、日々の大きな糧となりました🌾
個人的には5月頃に妊娠が発覚し、つわりや眠気、妊娠中の不調で十分なパワーが発揮できずもどかしい想いもたくさんありましたが、そのぶん家族やスタッフ、地域の方々に頼ることしかできず、より一層深く感謝を感じます🙏
晩酌して美味しい食べ物を食べることが何より楽しみだった私にとって2021年は体力的にも精神的にも鍛錬の1年でした。でも目標にしていた、ココ(髙梨商店)にいながら自分らしく旅するように生きるということは十分に達成できたかなと思います!
さて、2022年🐯
今年のテーマは「続けていくこと、続いていくこと」そして「自然との調和と養生」です。
2021年に挑戦させてもらい、蒔いたプロジェクトの種にしっかりと水と養分を与えて成熟させていくこと🍎 また、コロナ禍により中止が相継ぎ今まで触れることができなかった地域の文化や行事、繋がりの復活にお力添えができる存在になれるよう、続いていく未来に繋がる選択をしていきたいと思います🌱
選択のポイントは、秋田の大自然に身を委ね整えていくことを大切に。
冒険的なことは大好きだけど、やらなきゃいけないことが周りに増えていくと、日々の暮らしの土台となるやりたいことが疎かになってしまうから💦 雪寄せや草刈り、畑仕事、薪準備、子育て、料理、丁寧な関係性づくり、リフレッシュなど、まずは暮らしのゆとりを。
そして新しい家族が今年増えるので、自分自身しっかり養生し、みんなで子育てを楽しめる環境をつくりたい👶
これもお店と家が一緒でパブリックな場所を意識するから経験できる貴重な経験。
命が誕生することで、また見えない景色や出逢いがあるんだろうなぁと思うととても楽しみです❗️
1月は臨月を迎えますが🌝、暮らしの営みの中で自然に産みたいので、産まれるまではメニューを一部縮小し、通常営業の予定です💪
出産後〜床上げまで店舗営業は休業させていただきます🙇♀️
雪寄せや急な体調不良により臨時休業する場合もあるかもしれませんが温かく見守っていただけると幸いです🌷
本年も髙梨商店をどうぞよろしくお願いします。
あずまや完成と髙梨朝市と丸子川ナイトマーケット🌻
8月お盆前🍉open以来のまとまったお休みをいただきました‼︎
スタッフで田沢湖キャンプBBQ🏕その後は家族でまったり。涼しい自然の中でのデジタルデトックス、癒されました〜!



今年の秋田の夏は猛暑すぎて、連日35℃くらいの暑さだったので日々バテバテ🥵つわり絶賛中のsatoriにとっては地獄のような数ヶ月でした。笑
扇風機フル稼働の暑い店内に足を運んでいただいたお客様には感謝です🙇♀️
秋田の夏は短い、とみんな口を揃えていう髙梨商店はじめての夏🌻
気候の良いうちに私たちが取り組んだ新しい試み『あずまや新築』『髙梨朝市』『丸子川ナイトマーケット』🌞🌛
『あずまや新築』は、秋田県創業補助金の2年度の計画として実行しました。髙梨商店のリノベーションを施工していただいた【鈴木住宅工房】にデザイン・建設を依頼。
テイクアウトや朝市など販売所としての役割、豪雪によるキッチンカーの保護のためのあずまやですが、鉄骨のカーポートではなく髙梨商店全体の景観に配慮したカッコいい木造のあずまやが完成✨流石です‼️
コロナ禍のウッドショックによる木材の高騰にはかなり頭を悩ませましたが、太い柱の存在感、払田の柵を連想させる佇まいに思い切ってやってよかったと思いました。


そのあずまやを活用して6月からスタートを切ったのが『髙梨朝市』
(フライヤー制作 夢工房 櫻田さん)
毎月第四日曜日に開催をはじめた髙梨朝市☀️
コロナ渦や気候変動により、衣食住の在り方が見直される中、地域の恵みを生産者か ら家庭へシェアすることで、家族の会話が弾み、食卓が豊かになり、継続的な朝市の展開 によって地域内の持続可能な循環が産まれてほしいという思いが企画の根底にあります✨
高梨朝市では「食べる」「買う」という の動作ではなく、どんなふうに作られている のか、どんな食材なのか等、作り手や販売者と話をしながら、ストーリーを「学ぶ」「感じる」ことのできるマルシェを目指します🌱
6.7月の開催では野菜や果物、生花、飲食店、クラフトなど15店舗出店の他、朝ヨガ🧘♂️やモーニングライブ🎶子ども遊びワークショップのコンテンツなど充実した内容になりました。












こういう試みは継続こそに意味があると思うので、今後もマイペースに細く長く、みんなが心地よい空間づくりを続けていこうと思います🌱
【今後の朝市開催の予定】
●8/22(日) 6〜10時 髙梨朝市☀️
●9月は稲収穫期により駐車場が確保できないため、中止予定🌾
●10/24(日) 髙梨商店1周年祭🎉
第一部 髙梨朝市(9-13時検討中)
第二部 髙梨LIVE(限定40名検討中)
【丸子川ナイトマーケット】
『丸子川ナイトマーケット』は7月より、大仙市内の飲食店経営者をはじめとする有志と共同して初開催されました🎇
景観のよい丸子川小道にて、土曜日の夕方の時間帯を活用し、コロナ禍においても安全に、地域活性化を 図り、新しい消費需要を呼び起こすことを目的としています。


昨年は至るところで打ち上げられていたエール花火に感動したものです。今年の大曲の街は夜の静寂が深まるばかり🦉
コロナ渦が長く続き大仙市の夜の街は自粛ムードを超えた閉鎖感が漂うなか、感染対策に気を配りながら開催された久しぶりの小さなナイトマーケット🌛フィナーレでは響屋大曲煙火株式会社による開催を祝した花火が打ち上げられました🎇
あ〜この夏らしい感じ✨久しぶりだぁ
17~20時の短い時間の開催でしたが、懐かしい活気ある雰囲気が味わえたこと、主催者側が利益を求めずコロナ禍で苦しむ大曲の夜の街を少しでも盛り上げようと有志が有志を募りナイトマーケットが創られている想いを感じ、胸が熱くなりました。
hiroが主に関わっているナイトマーケット、皆それぞれが仕事や家庭で忙しいなか時間を創ってイベントを盛り上げようとする姿こそが花火の街大曲の底力だと思います🎇
この過渡期を乗り切るパワーが次世代の希望に繋がることを祈り、よいカタチで継続してほしいな。
【次回 8月28日(土)17~20時開催❗️→9月25日(土)に延期になりました】
最後に。
最近、秋田県の移住定住の首都圏向けPV撮影がありインタビューを受けました🎙
「秋田に暮らしてのあなたにとっての豊かさとは?」という質問に関し、私は「地域の信頼関係と食の自給力の高い安心感」と答えました。
その後ずっと妙にその質問が頭に残り、ふと腑に落ちた豊かさとは。
それは「本当の私を自分らしく生きること」だと🌱
東京でももちろん個性を探究して全力で生きてきたけれど、それは競争社会の中で負けないために常に常に気を張って創り出していた自分らしさ。
気付けば、秋田に来てその感覚は薄れて本当に自分がしたいことに素直になれている🌱
安心感があり競う必要もない。
自然や人といかしあう関係性を築く土台があって自分らしく生きることこそが人間らしい豊かさなんだなぁ🌻と。
この土地でそれぞれ自分らしく輝いて生きている人達に少しずつ出逢えてこそ感じているものかもしれない。
これからの出逢いが楽しみです😊
【秋田暮らしの魅力】
https://youtu.be/rO2g4t1h3_0
メディア出演の嵐◎影響と代償とこれからと。
雪も溶け始めた3月。
夕方のニュース番組、「トレタテ!」にて密着取材を受けました!
仕事からプライベートまで赤裸々な10分間の見応えある内容です^^
2021年に突入して3か月。
どこに行っても『TV見たよ』とか「広報載ってたね!」と声をかけていただき、すっぴんパジャマでハッΣ(゚д゚lll)とする日も。
近所以外にも秋田市内や湯沢市からはるばる足を運んでくださる方とお話する機会も増え🚌、出演した6つの番組のほか、大仙市の広報やタウン情報誌など幅広く取り上げていただきました📺
嬉しいのは近所のご年配の方々から若い人が頑張ってくれて嬉しい、応援してるよ!と激励をいただくことが本当に多かった。
その影響か、赤ちゃん連れファミリーからminoriの小学校の集まり、若いカップルやご年配の地域の交流会まで世代の壁を超えたご来店は私たちが待ち望んでいた光景でした👨👨👦👦
きっとこの土地のパワースポットが呼び寄せてくれた相乗効果♻️。寺子屋でもあり髙梨神社のお堂もあったこの場所に縁があり気にかけてくださる方が大勢いらっしいます。
3月はコロナ渦での貸切の少人数の集まりが多く、学校や職場で中止になってしまった歓送迎を小さく開催していただく機会や、オードブルやお弁当のテイクアウトや配達も多々。
まずはお役に立てることは何でもやろう、何かあればまずは髙梨商店に聴いてみようって言ってもらえるような地域の御用達になりたい!と挑戦の毎日。
朝から高齢者クラブの折詰を作って、ランチ営業、夕方には持ち帰りオードブル作りに部活動の貸切宴会・・なんてフルコースの日も。笑






関心を持っていただけることの有り難みを忙しい中でも常に心の中に🌻
ただ、その代償は休みの日にどっと疲れが訪れ何もできなくなってしまうこと🧟♀️
10年前なら余裕だったのに。。と情けなく呟いてみるも布団から出れない日々。涙。
美味しいものを食べにいくことを楽しみに、のそのそと🐻お出かけしたり、たまりまくった家事や事務仕事をやる。
雪解けと春の空気が漂い始めると、外仕事やメンテナンスなど積み重なるタスクの多さを感じ、「これじゃ、丁寧暮らしどころやないし未来予想図も進まんやん!」と危機感😰
冬は雪寄せ、夏は畑に草刈りに薪の準備😤
自然相手は待ってくれない。疲れ切ってる場合じゃない。時間は自分たちで捻出しなきゃ⏰
私たちの目標はコミュニティ作りの土台から、遊び場や居場所をつくること。
第一に、せっかく大切な時間を使ってもらえるお客さまとはコミュニケーションとりたいし心地良い時間を過ごしてほしい✨
そのためにみんなで空間と時間を創って、よりよいお金の循環も産み出して行きたい◎
そうして3月から本腰で仲間募集を呼びかけ、多彩なスタートアップチームができつつあります。



これから新しい体制で風通しがさらに良くなることがとても楽しみ⭐️
今回の取材ラッシュで髙梨商店が予想外に急ピッチで周りに引き上げてもらった感覚🌊
なかなか味わったことのない感覚に追いつくために全身全霊の日々だった。
今までも私たちお互いのやってたお店で何度も取材を受けたことはあったけど、TV側の欲しい話題を提供するスタイルがほとんど🎥
それに比べて、今回の取材はどれも私たち自身の生い立ちから今後の明確なビジョンなど核をつくインタビューが主で、繰り返し言葉にすることで髙梨商店のビジョンを家族で落とし込んでいく良い機会となりました🌱
それにしても言葉を操るって本当に難しい💦
カメラを前に思うように伝えられなくてもどかしい想いをしたり、もっと上手い表現があるのになぁーと恥ずかしくなったり。映像を見れば胸の奥がいつもむずむずする😅
それでも自分たちの在り方を画面を通して客観的に観ることで、ことばを選択していく大切さや気持ちを再確認できる👉
テレビ離れが進んでいる昨今だけれど、番組をつくる人たちの熱量はとても高く、影響力の大きさは今の時代でも顕在しているって身をもって感じた。
映像の力ってやっぱりすごいね。
今回私たちに付き合っていただいた皆さま、ありがとうございました🙇♀️
これからもまた取材に来てもらえるように面白いことに挑戦し続けます❗️
こんな短期間でのメディア露出はなかなかないと思うので、いくつか健忘録でまとめてみました。
シリーズ番組が多く私たち以外の回もどれも魅力的✨秋田の豊富な資源が詰まってます🌾
シリーズを通して会ってみたいひとや行きたい場所もたくさんできたなぁー🌱
●絆のカタチ
●あきたビジョンNEXT
●エビステ!ちょっと気になるヨン!
●GOOD LIFE 秋田で○○暮らし
●だいせん日和(大仙市の広報。各家庭に毎月配られ、30,000部印刷される文化)


有言実行への材料探しの旅へ。
10年後、私たちの未来予想図はどうカタチになっているのかな🍎
1か月後がどうなってるかわからない今だからこそ、先人が繋いでくれた人類の普遍的なミッションを大切に、向き合い生きていこう。
豪雪×巣ごもり・秋田2年目のホンネ
秋田にAターンして1年が経ちました🙌
2020年は髙梨商店の生誕年となり、持たない自由を楽しむ風の時代に突入した年🍃
物質を作り出すこと、物質を所有することが中心だった価値観が、精神性やつながり、ネットワークを重視する『所有』から『共有』へと移り変わっていくそうです。
シェアハウスやキッチンカーなど以前からシェア文化の中で生きてきたのですが、コロナ渦でさらに場所や仕事時間の制限から解放された今、アフターコロナの世界の在り方は全体的に流れが変わりそう‼️
さて、秋田に来て2度目の冬。
昨年は記録的暖冬と言われ『こんな年は産まれたてきて初めてだー』と聞いていた翌年の今年の豪雪☃️地元の皆さままびっくり😳
髙梨商店の物件にはじめて出逢った年前の写真と積雪量は比べものにならない笑。


第一弾は12月クリスマス前にどさっと降り、極寒のなかクリスマスチキンをキッチンカーにて販売しました!


その後、第二弾は年末年始でどさどさっと降り☃️☃️


-15度の朝。窓からの風景に樹氷あらわる。
停電や自衛隊派遣や雪おろしでの事故など災害レベルの情報が県内を飛び交い、大雪の自然の威力に全然適応できないsatori💦
😰『そもそも、雪かきってどうやるの?雪寄せグッズ種類豊富すぎるし使い方がわからんひ💦
てか、めっちゃ雪降ってる最中にみんな長時間やってるのなんで?一日中やってるやん、危ないやん。
雪でお店休むなんて通用するセカイ?
うわー毎日駐車場から朝出れないしハマるー🚌
何百キロの雪の塗り壁が屋根から落ちてくる恐怖!
ひゃーあのお宅もあっちも軒下雪で折れてる〜涙」
とにかく疑問と驚きだらけの日々が1か月近く続き、ヘトヘト(T ^ T)
そんな豪雪の中、中途半端だった引っ越しを年末年始に済ませることに🚛。拷問か😱
色んな方々の説明やアドバイスを受け、ちょっとずつ雪との付き合い方を咀嚼しております。
でも悲しいことばかりではない、💪
雪国の人々の底力を垣間見て感じることができた機会でもありました✨
雪寄せコミュニケーション、近所の方々と助け合ったり、知らないひとでも車がハマれば助けてくれたり🚗
雪寄せボランティアグループがいくつも発足し、高齢者の家や農家の果樹を救ったり🌳
宿や温泉のボランティア解放や、食事の寄付など数えきれないドラマの話題にに胸が熱くなりました🔥
私たちも微力ですがボラ飯の提供に携わり、今後の豪雪時の連携ネットワークの大切さを学びました☃️
寒くても心はやんわり暖かい、秋田の冬。
豪雪に加え、都心では緊急事態宣言にて巣ごもり。みんな大丈夫かなー?🦠
そんななか秋田のやっと雪も緩みはじめましたが、コロナの影響でテイクアウト需要が増えています☃️
時代が大きく動く今、わたし自身の価値観も、見直し整理整頓するよい機会です💡
気づかないうちに価値観の壁、思い込んで厚くなってないかなぁと。
そこでまた頭に浮かんだのが、風の時代のはなし。
持たない自由を楽しみ、「自分の心を感じる」「自分の感情を感じる」っていう男女問わず誰にでもある女性性を認め個人を尊重する多様性の時代。
秋田にAターンして一年。
見知らぬ土地に嫁に来て、コロナ禍のなか、人生初めて土地物件を購入して飲食店を構えた激動の2020年。
花火の迫力や豊かすぎる四季の美しさや自然の雄大さに感動し🎇
ビジョンを描き、地域に根付くために走り始めた第一歩👶
楽しい❗️毎日があっというま🏃♀️注目される緊張感も。
でもなんか疲れる。寂しい感じもあったり。
あれ、わたし秋田人にならなきゃって無理してる自分がいるなぁって。
旅するように生きる私のアイデンティティや、地元下関のルーツ、どこかに閉じこめてる気がする😴
『当たり前だよ、慣れて地元民に受け入れられるなんて何年もかかるよ、集まれば昔話や噂話ばかりだし、友達だってそんな簡単にできるもんじゃないし、仕方ない。地元の過去の家柄やキャラで大人になった今の地位が決まる雰囲気が気持ちよくないから、地域から出て行きたくなる気持ちもわかる。』
この一年、ナーバスなことばが自分のどこからか時々聴こえてくることもあって、ちっぽけで嫌気が刺した。
もちろん、想像以上に地域の人は優しくてウェルカムで、hiroの交友関係や、学校関係、移住者コミュニティなど少しずつ友達もできてきてる🤝
秋田に来てすぐコロナで、集まる機会も少なく流れが滞っているのはもちろん、だからこそ丁寧に関係性を紡ぐこともできている。
でもふとした瞬間に気付く。私が輝いて見える人はいつだって、場所や常識に捉われず自由に旅するように生きている。私のアイデンティティそのもの。
秋田にいても私はそのままでいよう。
日本中の友達に相談だってできるし、学びたいこともオンラインで知識を共有できるようになった。
秋田にいながら今までお世話になった人たちの力になったり地元下関を応援することだってできる🐡
秋田にはまだまだ知らない場所がたくさんあるからマイクロツーリズムも毎月の目標に。
身近な場所にキッチンカーで出店して地域の魅力ももっと発見したい。
今年は、風のように自分の興味を丁寧に探究していこう。
目に見えない精神性に居場所を見つけることができてなんだか少しほっとした。
私たちは髙梨商店というリアルなフィールドでビジョンを実践して楽しみをみんなで共有できるから。
畑に鶏小屋、野外シアター、キッチンカーの活用。ここでやりたいことは盛りだくさんあるけど、できれば仲間や地域のひとを巻き込んで楽しんでやりたい🙌
オンラインで居場所を見つけることができる時代だけど、私たち人間はリアルな触れ合いでしか得られない安心感や関係性もある👶
ネットワークとリアリティのバランスをこの一年はじっくり感じて楽しむ!
2021年の抱負です^^
鶏の命を解くチキン屋になるために。
ローストチキン屋さんになると決めたとき、美味しそうに焼かれたチキンをただ売るだけではなく、鶏の命をいただいていることを一緒に伝えることができるお店でありたいと決めました。
命をいただき調理することに責任を持ち続けるということは、台所に立つ者の役割だと思っています🔪
命を解く瞬間に、私たちはなかなか立ち合うことができない時代に生きています🌎それはとても大切なことだとみんなわかっているはずなのに。
今回、tasogareさんのお声かけで『鳥の命をいただく会』に参加した際の貴重な体験を忘れないうちに記録_φ(・_・ 。
(いのちのやすらぎファーム・秋田市上北上・進藤伸一さん主宰)
来年か再来年には、我が家にも鶏さんを招きいれ実践したいと思います🙌🐣
【鶏の🐔命のいただき方】(生々しい表現含みます)
①鶏小屋から、比内地鶏を捕まえてきます。
大人しく臆病な性質の比内地鶏ですが体格は大きく8ヶ月でたくましい若鶏。
②暴れないように足と羽をひもで縛ります。怖がらせる時間を最小限に、手際よく。
③目を隠して、頭を地面につけ。顎のトサカのすぐ下の頚動脈を包丁で切ります。思い切り上から下に。思い切らないと鶏も苦しむのです。


「暴れると痛いからどうか暴れないで」
雑念を捨てて、使命感だけで命を解く瞬間。
鶏が動かなくなると「ママが、やったの?」と隠れていた娘が尋ねてきました。


④逆さまに宙づりして、10分程度血抜きします。その間に大きな鍋に80℃くらいのお湯を沸かして、スタンバイ♨️



⑤背中の方から、お湯につけ身体全体をひたして直ぐに引き上げる。そうすることで簡単にキレイに羽根をむしることができます。


⑥すっかり丸鷄に。見慣れた風貌に早変わり。
バーナー🔥で残った毛を焼き切り、水洗いします。



⑦そしてついにまな板の上へ。首を落として包丁を入れるとニワトリはとり肉へとなる。
尊い命がありがたい食べ物に見えていく本能というのか心境の変化◎◎◎
これがスーパーで当たり前にとり肉を買う私たちが向き合う命を研ぎ澄ます感覚だと思います。



⑧筋肉や内臓をひとつずつ丁寧に感じながら解体。明日産むだろう玉子🥚や、玉子の素がでてきたり、みんなでわぁっと盛り上がりながらあっという間に部位ごとに仕分け。



「私の好きなレバーだ!」盛り上がりに誘われ、minoriも解体したとり肉や内臓が触れられるように✋
普段は丸鶏ごと焼いているので、各部位の筋肉や内臓の接合部まで細かく説明してもらえてとても勉強になりました🙇♀️
鶏の捕獲から捌き終わるまでのあっというまの3時間⏰
比内地鶏の飼い方や特性、入手方法などもご教示いただいたので、我が家にも迎えいれたい気持ちは強まるばかり✨🐣
みんなに愛される看板鶏🐓に育てたいな!
持ち帰った比内地鶏は、だまこ鍋にして美味しくいただきました!鶏ガラからとったスープに特有の黄金の油、しまった肉は格別✨レバーやハツはソテーにして。こういうのが腹の底からパワーみなぎる料理なんだなぁ💪
余すことなくごちそうさまでした😊
ちなみに比内地鶏のローストチキンも、事前予約制で受け付けております🎄
甘くて弾力のある身は力強さを感じる、唯一無二の存在感。当店の通常のFIRE WORKS CHICKENと食べ比べてみても👌
手前が比内地鶏。2倍の大きさ。で、デカイ!
コロナ渦で、飲食店向けの比内地鶏の需要が落ちていて、養鶏場の経営も厳しいとのこと⚠️。秋田を誇る比内地鶏を余すことなく活用したいですね🐔
来年、比内とりの市が開催されたら出店したいなぁ。
最後に食育にオススメの一冊を。大人も毎回涙します。
試食会のご報告とゆるりとオープンのお知らせ。
ずいぶんと日が過ぎてしまいましたが。
10/10.11に2日間試食会イベントを開催しました🙌
プレオープンの様子をカメラマンのjinくんが髙梨商店のホームページPVとして編集してくれました🌟ナチュラルで優しい雰囲気の動画が私たちのコンセプトにマッチしてる‼︎
試食会の目的は近所地域の方へのご挨拶と、オープンまでに携わっていただいた方々への御礼を兼ねて🐔
コロナ渦で開催方法に色々と悩み抜き。
開催を2日間に分けてガイドラインを作り、感染対策を徹底して絞ったコンテンツたち。
●ローストチキン、ビーフソーセージ、ベーコン、おつまみ盛り合わせの無料試食🐔
●gravityfreeによるバスペイント🚌
●青谷明日香さん、サトウリュースケ君の音楽ライブ🎵
●ポニーとの触れ合いコーナー🐴 など
メインコンテンツ、gravityfreeによるキッチンカーバスの1週間にわたるライブペイントのお披露目会。大曲秋の章の開催に合わせて日程をくみました🎇
幼稚園バスの面影の残ったマイクロバスが、髙梨商店のキッチンカーへと瞬く間に変身❗️
「花火と共に在る大曲の人々の暮らし」
「髙梨を見守る髙梨神社や精霊の鍾馗さま」
「懐かしい未来」などをテーマに施されたデザイン。




これからの髙梨商店のビジョンを少しでも表現できたことに感謝🙌
これから一歩ずつ末永く地域に根強いていこうと思います。
そして迎えた本オープン10/28(水)
ローストチキンのテイクアウトからスタート🐔
初日からこの土地を譲り受けた102歳のおばあちゃんや魁新聞の取材、ご縁や気になってたーと言ってくれた色々な方々が訪問してくださり、あっという間の2週間🏃♀️
途中2回の週末を挟み、ヤマキウ南倉庫@カメノイチ、旧池田庭園払田分園でのファンタジーナイト出店にて秋田にてキッチンカーデビューもできました🙌🚌
そのまま11/11(水)よりランチ営業に突入‼️
宴会もご予約いただきました🍺
魁新聞効果によりたくさんのお客様にご支援いただき、鳴り止まない電話に地元新聞のローカルパワーに驚きです‼️😳
飲食店をお互い10年経験した私たちですが、不慣れで対応できないこともあり、試行錯誤の日々です🍴
こうやって振り返ればかなりハードな1か月半だ(´⊙ω⊙`)‼️
これからも日々丁寧に。
情報ははSNSにて定期的に発信してゆきます!