私たちの宝の地図
「こんな時期に投資して開業して大丈夫?」
東京に住んでいた頃ならそう思って立ち止まっていたかもしれない❗️
今私たちの宝の地図は、生き抜く力を地域力でDIYしていく人生の地図🗺
一回しかない人生を楽しむためのONE PIECE☠️
『懐かしい未来と循環』をコンセプトに。
afterコロナでも普遍的な宝の地図だと信じています🌍
髙梨商店の図面が出来上がりました🌻
着工に向けて詳細を詰める日々です🙌
今回、施工をお願いしている『鈴木住宅工房』はhiroの地元の仲良し先輩🧢。子ども達も同じ小学校🏫
先輩が大工になる前の高校生時代の男の約束。
「👶俺がお前の家さ建ててやる!」なんて言ったことが大人になって現実になるなんて、グッと来る🌱
建築に無知な松本家に、築100年越えのツワモノの古民家の改修の難しさと予算との兼ね合いを説明してくれつつ、できるところとできないところを精査しながら設計図や見積もりを作っていく難しさ🙆♂️
大工さんってほんとにスゴい❗️
雪国にとって、1番重要な古民家改修はなんといっても断熱⚡️そして一番費用のかかるところ💰
家全体を地面含め、まるっと高価な素材の断熱材や断熱ガラスで覆い、気密性を高くするのがベストだけど、その桁数は想像を超えて、断熱だけでもこだわれば1000万を超えてしまう😱
そのため私たちは寝室と子ども部屋だけ断熱を施し、残りは薪ストーブで頑張って暖をとる方向へ。
古民家改修(特に雪国)にはいくらでもお金がかけられるという理由が身にしみました💦
やるからには、本気で🔥
着工までに残置物を取捨選択し空っぽにして、大工さんと二人三脚で解体予定🌳
まず、歴史ある書物は大仙市の資料保管施設に寄付することになりました🕊
家主が、髙梨村の宮司であり村の統合に関わっていたということで、江戸時代からの古文書が発掘され、資料館の方々も興奮🔥
難しい古文書を解説して下さり、地形図や記録、ネガや家宝など、うっかり私たちが捨てそうになっていたモノたちを、文化的価値を見出だしていただき持ち帰っていただきました。印刷物ではない、手書きの物ほど価値があるそうです。
残りの古書は、古文書専門店や全国自粛中の古書好き友人のもとへ旅だっていきました🕊とりあえず使えそうな物は残して、家じゅうの残置物の仕分けが8割終了( ̄∀ ̄)‼︎
春の訪れの足取りは日々目に見えて美しく🌸
スイレンと菜の花と桜が同時に満開の庭の景色⭐️
オープン頃には畑の収穫ができるようにと。
萌える草花や日の動き、地性を観察🔎
道端の軽トラの動き、土手を散歩する方々や、farmerとの情報収集に注意を巡らせながら、秋田の農タイミングを手探りに研究中。庭と畑づくりにも独創的に励んでいます。笑😅
新しいコトハジメの引力は強く、堆肥や、種・知識など必要なものが集まってくる地域力🌱桜が咲いたら、じゃがいもを植えろ🥔と、教えてもらった日に違う方から種芋が届いた😲
あれやこれやと植えたくなるけど、プランター菜園を取り入れつつ、まずは畑の地力をつけるために1年目は豆やじゃがいもで土づくりだ🌷
私たちの後世は、今回のパンデミックを機に、ウイルスの脅威と向き合い続けながら生活する時代になってしまうかもしれない。
↑マイクロバスをペイントしてもらう予定のgravityfreeの描くmy favorite painting.
10年前に描かれた絵が私たちを癒し、勇気づけてくれる。