A-turn Family Project’s Blog

2020年。東京から秋田県大仙市へ家族で移住。秋田移住(A-turn)の旅へ!

あずまや完成と髙梨朝市と丸子川ナイトマーケット🌻

8月お盆前🍉open以来のまとまったお休みをいただきました‼︎

スタッフで田沢湖キャンプBBQ🏕その後は家族でまったり。涼しい自然の中でのデジタルデトックス、癒されました〜!


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今年の秋田の夏は猛暑すぎて、連日35℃くらいの暑さだったので日々バテバテ🥵つわり絶賛中のsatoriにとっては地獄のような数ヶ月でした。笑

扇風機フル稼働の暑い店内に足を運んでいただいたお客様には感謝です🙇‍♀️

秋田の夏は短い、とみんな口を揃えていう髙梨商店はじめての夏🌻

気候の良いうちに私たちが取り組んだ新しい試み『あずまや新築』『髙梨朝市』『丸子川ナイトマーケット』🌞🌛

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『あずまや新築』は、秋田県創業補助金の2年度の計画として実行しました。髙梨商店のリノベーションを施工していただいた【鈴木住宅工房】にデザイン・建設を依頼。

テイクアウトや朝市など販売所としての役割、豪雪によるキッチンカーの保護のためのあずまやですが、鉄骨のカーポートではなく髙梨商店全体の景観に配慮したカッコいい木造のあずまやが完成✨流石です‼️

コロナ禍のウッドショックによる木材の高騰にはかなり頭を悩ませましたが、太い柱の存在感、払田の柵を連想させる佇まいに思い切ってやってよかったと思いました。


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そのあずまやを活用して6月からスタートを切ったのが『髙梨朝市』

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(フライヤー制作 夢工房 櫻田さん)

毎月第四日曜日に開催をはじめた髙梨朝市☀️

コロナ渦や気候変動により、衣食住の在り方が見直される中、地域の恵みを生産者か ら家庭へシェアすることで、家族の会話が弾み、食卓が豊かになり、継続的な朝市の展開 によって地域内の持続可能な循環が産まれてほしいという思いが企画の根底にあります✨

高梨朝市では「食べる」「買う」という の動作ではなく、どんなふうに作られている のか、どんな食材なのか等、作り手や販売者と話をしながら、ストーリーを「学ぶ」「感じる」ことのできるマルシェを目指します🌱

6.7月の開催では野菜や果物、生花、飲食店、クラフトなど15店舗出店の他、朝ヨガ🧘‍♂️やモーニングライブ🎶子ども遊びワークショップのコンテンツなど充実した内容になりました。


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こういう試みは継続こそに意味があると思うので、今後もマイペースに細く長く、みんなが心地よい空間づくりを続けていこうと思います🌱

 

【今後の朝市開催の予定】

●8/22(日)   6〜10時 髙梨朝市☀️

●9月は稲収穫期により駐車場が確保できないため、中止予定🌾

●10/24(日)   髙梨商店1周年祭🎉

 第一部 髙梨朝市(9-13時検討中)

 第二部 髙梨LIVE(限定40名検討中)

 

【丸子川ナイトマーケット】

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『丸子川ナイトマーケット』は7月より、大仙市内の飲食店経営者をはじめとする有志と共同して初開催されました🎇

景観のよい丸子川小道にて、土曜日の夕方の時間帯を活用し、コロナ禍においても安全に、地域活性化を 図り、新しい消費需要を呼び起こすことを目的としています。


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昨年は至るところで打ち上げられていたエール花火に感動したものです。今年の大曲の街は夜の静寂が深まるばかり🦉

コロナ渦が長く続き大仙市の夜の街は自粛ムードを超えた閉鎖感が漂うなか、感染対策に気を配りながら開催された久しぶりの小さなナイトマーケット🌛フィナーレでは響屋大曲煙火株式会社による開催を祝した花火が打ち上げられました🎇

あ〜この夏らしい感じ✨久しぶりだぁ

17~20時の短い時間の開催でしたが、懐かしい活気ある雰囲気が味わえたこと、主催者側が利益を求めずコロナ禍で苦しむ大曲の夜の街を少しでも盛り上げようと有志が有志を募りナイトマーケットが創られている想いを感じ、胸が熱くなりました。

hiroが主に関わっているナイトマーケット、皆それぞれが仕事や家庭で忙しいなか時間を創ってイベントを盛り上げようとする姿こそが花火の街大曲の底力だと思います🎇

この過渡期を乗り切るパワーが次世代の希望に繋がることを祈り、よいカタチで継続してほしいな。

【次回 8月28日(土)17~20時開催❗️→9月25日(土)に延期になりました】

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最後に。

最近、秋田県の移住定住の首都圏向けPV撮影がありインタビューを受けました🎙

「秋田に暮らしてのあなたにとっての豊かさとは?」という質問に関し、私は「地域の信頼関係と食の自給力の高い安心感」と答えました。

その後ずっと妙にその質問が頭に残り、ふと腑に落ちた豊かさとは。

それは「本当の私を自分らしく生きること」だと🌱

東京でももちろん個性を探究して全力で生きてきたけれど、それは競争社会の中で負けないために常に常に気を張って創り出していた自分らしさ。

気付けば、秋田に来てその感覚は薄れて本当に自分がしたいことに素直になれている🌱

安心感があり競う必要もない。

自然や人といかしあう関係性を築く土台があって自分らしく生きることこそが人間らしい豊かさなんだなぁ🌻と。

この土地でそれぞれ自分らしく輝いて生きている人達に少しずつ出逢えてこそ感じているものかもしれない。

これからの出逢いが楽しみです😊

 

【秋田暮らしの魅力】
https://youtu.be/rO2g4t1h3_0

メディア出演の嵐◎影響と代償とこれからと。

雪も溶け始めた3月。

夕方のニュース番組、「トレタテ!」にて密着取材を受けました!

仕事からプライベートまで赤裸々な10分間の見応えある内容です^^

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2021年に突入して3か月。

どこに行っても『TV見たよ』とか「広報載ってたね!」と声をかけていただき、すっぴんパジャマでハッΣ(゚д゚lll)とする日も。

近所以外にも秋田市内や湯沢市からはるばる足を運んでくださる方とお話する機会も増え🚌、出演した6つの番組のほか大仙市の広報やタウン情報誌など幅広く取り上げていただきました📺

 

嬉しいのは近所のご年配の方々から若い人が頑張ってくれて嬉しい、応援してるよ!と激励をいただくことが本当に多かった。

その影響か、赤ちゃん連れファミリーからminoriの小学校の集まり、若いカップルやご年配の地域の交流会まで世代の壁を超えたご来店は私たちが待ち望んでいた光景でした👨‍👨‍👦‍👦

きっとこの土地のパワースポットが呼び寄せてくれた相乗効果♻️。寺子屋でもあり髙梨神社のお堂もあったこの場所に縁があり気にかけてくださる方が大勢いらっしいます。

3月はコロナ渦での貸切の少人数の集まりが多く、学校や職場で中止になってしまった歓送迎を小さく開催していただく機会や、オードブルやお弁当のテイクアウトや配達も多々。

まずはお役に立てることは何でもやろう、何かあればまずは髙梨商店に聴いてみようって言ってもらえるような地域の御用達になりたい!と挑戦の毎日。

朝から高齢者クラブの折詰を作って、ランチ営業、夕方には持ち帰りオードブル作りに部活動の貸切宴会・・なんてフルコースの日も。笑


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関心を持っていただけることの有り難みを忙しい中でも常に心の中に🌻

ただ、その代償は休みの日にどっと疲れが訪れ何もできなくなってしまうこと🧟‍♀️

10年前なら余裕だったのに。。と情けなく呟いてみるも布団から出れない日々。涙。

美味しいものを食べにいくことを楽しみに、のそのそと🐻お出かけしたり、たまりまくった家事や事務仕事をやる。

 

雪解けと春の空気が漂い始めると、外仕事やメンテナンスなど積み重なるタスクの多さを感じ、これじゃ、丁寧暮らしどころやないし未来予想図も進まんやん!と危機感😰

冬は雪寄せ、夏は畑に草刈りに薪の準備😤

自然相手は待ってくれない。疲れ切ってる場合じゃない。時間は自分たちで捻出しなきゃ⏰

 

私たちの目標はコミュニティ作りの土台から、遊び場や居場所をつくること。

第一に、せっかく大切な時間を使ってもらえるお客さまとはコミュニケーションとりたいし心地良い時間を過ごしてほしい✨

そのためにみんなで空間と時間を創って、よりよいお金の循環も産み出して行きたい◎

そうして3月から本腰で仲間募集を呼びかけ、多彩なスタートアップチームができつつあります。


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これから新しい体制で風通しがさらに良くなることがとても楽しみ⭐️

 

今回の取材ラッシュで髙梨商店が予想外に急ピッチで周りに引き上げてもらった感覚🌊

なかなか味わったことのない感覚に追いつくために全身全霊の日々だった。

今までも私たちお互いのやってたお店で何度も取材を受けたことはあったけど、TV側の欲しい話題を提供するスタイルがほとんど🎥

 

それに比べて、今回の取材はどれも私たち自身の生い立ちから今後の明確なビジョンなど核をつくインタビューが主で、繰り返し言葉にすることで髙梨商店のビジョンを家族で落とし込んでいく良い機会となりました🌱

それにしても言葉を操るって本当に難しい💦

カメラを前に思うように伝えられなくてもどかしい想いをしたり、もっと上手い表現があるのになぁーと恥ずかしくなったり。映像を見れば胸の奥がいつもむずむずする😅

 

それでも自分たちの在り方を画面を通して客観的に観ることで、ことばを選択していく大切さや気持ちを再確認できる👉

テレビ離れが進んでいる昨今だけれど、番組をつくる人たちの熱量はとても高く、影響力の大きさは今の時代でも顕在しているって身をもって感じた。

映像の力ってやっぱりすごいね。

 

今回私たちに付き合っていただいた皆さま、ありがとうございました🙇‍♀️

これからもまた取材に来てもらえるように面白いことに挑戦し続けます❗️

 

 こんな短期間でのメディア露出はなかなかないと思うので、いくつか健忘録でまとめてみました。

シリーズ番組が多く私たち以外の回もどれも魅力的✨秋田の豊富な資源が詰まってます🌾

シリーズを通して会ってみたいひとや行きたい場所もたくさんできたなぁー🌱

 

●絆のカタチ

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●あきたビジョンNEXT

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●エビステ!ちょっと気になるヨン!

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●GOOD LIFE   秋田で○○暮らし

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だいせん日和(大仙市の広報。各家庭に毎月配られ、30,000部印刷される文化)

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有言実行への材料探しの旅へ。

10年後、私たちの未来予想図はどうカタチになっているのかな🍎

 

1か月後がどうなってるかわからない今だからこそ、先人が繋いでくれた人類の普遍的なミッションを大切に、向き合い生きていこう。

豪雪×巣ごもり・秋田2年目のホンネ

秋田にAターンして1年が経ちました🙌

2020年は髙梨商店の生誕年となり、持たない自由を楽しむ風の時代に突入した年🍃

物質を作り出すこと、物質を所有することが中心だった価値観が、精神性やつながり、ネットワークを重視する『所有』から『共有』へと移り変わっていくそうです。

シェアハウスやキッチンカーなど以前からシェア文化の中で生きてきたのですが、コロナ渦でさらに場所や仕事時間の制限から解放された今、アフターコロナの世界の在り方は全体的に流れが変わりそう‼️

 

さて、秋田に来て2度目の冬。

昨年は記録的暖冬と言われ『こんな年は産まれたてきて初めてだー』と聞いていた翌年の今年の豪雪☃️地元の皆さままびっくり😳

髙梨商店の物件にはじめて出逢った年前の写真と積雪量は比べものにならない笑。

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雪で埋もれて家が見つかりづらいw

第一弾は12月クリスマス前にどさっと降り、極寒のなかクリスマスチキンをキッチンカーにて販売しました!


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その後、第二弾は年末年始でどさどさっと降り☃️☃️


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-15度の朝。窓からの風景に樹氷あらわる。

停電や自衛隊派遣や雪おろしでの事故など災害レベルの情報が県内を飛び交い、大雪の自然の威力に全然適応できないsatori💦

😰『そもそも、雪かきってどうやるの?雪寄せグッズ種類豊富すぎるし使い方がわからんひ💦

てか、めっちゃ雪降ってる最中にみんな長時間やってるのなんで?一日中やってるやん、危ないやん。

雪でお店休むなんて通用するセカイ?

うわー毎日駐車場から朝出れないしハマるー🚌

何百キロの雪の塗り壁が屋根から落ちてくる恐怖!

ひゃーあのお宅もあっちも軒下雪で折れてる〜涙」

とにかく疑問と驚きだらけの日々が1か月近く続き、ヘトヘト(T ^ T)

そんな豪雪の中、中途半端だった引っ越しを年末年始に済ませることに🚛。拷問か😱

色んな方々の説明やアドバイスを受け、ちょっとずつ雪との付き合い方を咀嚼しております。

 

でも悲しいことばかりではない、💪

雪国の人々の底力を垣間見て感じることができた機会でもありました✨

雪寄せコミュニケーション、近所の方々と助け合ったり、知らないひとでも車がハマれば助けてくれたり🚗

雪寄せボランティアグループがいくつも発足し、高齢者の家や農家の果樹を救ったり🌳

宿や温泉のボランティア解放や、食事の寄付など数えきれないドラマの話題にに胸が熱くなりました🔥

私たちも微力ですがボラ飯の提供に携わり、今後の豪雪時の連携ネットワークの大切さを学びました☃️

寒くても心はやんわり暖かい、秋田の冬。

 

豪雪に加え、都心では緊急事態宣言にて巣ごもり。みんな大丈夫かなー?🦠

そんななか秋田のやっと雪も緩みはじめましたが、コロナの影響でテイクアウト需要が増えています☃️

時代が大きく動く今、わたし自身の価値観も、見直し整理整頓するよい機会です💡

気づかないうちに価値観の壁、思い込んで厚くなってないかなぁと。

 

そこでまた頭に浮かんだのが、風の時代のはなし。

持たない自由を楽しみ、「自分の心を感じる」「自分の感情を感じる」っていう男女問わず誰にでもある女性性を認め個人を尊重する多様性の時代。

 

秋田にAターンして一年。

見知らぬ土地に嫁に来て、コロナ禍のなか、人生初めて土地物件を購入して飲食店を構えた激動の2020年。

花火の迫力や豊かすぎる四季の美しさや自然の雄大さに感動し🎇

ビジョンを描き、地域に根付くために走り始めた第一歩👶

楽しい❗️毎日があっというま🏃‍♀️注目される緊張感も。

でもなんか疲れる。寂しい感じもあったり。

あれ、わたし秋田人にならなきゃって無理してる自分がいるなぁって。

 

旅するように生きる私のアイデンティティや、地元下関のルーツ、どこかに閉じこめてる気がする😴

『当たり前だよ、慣れて地元民に受け入れられるなんて何年もかかるよ、集まれば昔話や噂話ばかりだし、友達だってそんな簡単にできるもんじゃないし、仕方ない。地元の過去の家柄やキャラで大人になった今の地位が決まる雰囲気が気持ちよくないから、地域から出て行きたくなる気持ちもわかる。』

この一年、ナーバスなことばが自分のどこからか時々聴こえてくることもあって、ちっぽけで嫌気が刺した。

もちろん、想像以上に地域の人は優しくてウェルカムで、hiroの交友関係や、学校関係、移住者コミュニティなど少しずつ友達もできてきてる🤝

秋田に来てすぐコロナで、集まる機会も少なく流れが滞っているのはもちろん、だからこそ丁寧に関係性を紡ぐこともできている。

 

でもふとした瞬間に気付く。私が輝いて見える人はいつだって、場所や常識に捉われず自由に旅するように生きている。私のアイデンティティそのもの。

秋田にいても私はそのままでいよう。

日本中の友達に相談だってできるし、学びたいこともオンラインで知識を共有できるようになった。

秋田にいながら今までお世話になった人たちの力になったり地元下関を応援することだってできる🐡

秋田にはまだまだ知らない場所がたくさんあるからマイクロツーリズムも毎月の目標に。

身近な場所にキッチンカーで出店して地域の魅力ももっと発見したい。

 

今年は、風のように自分の興味を丁寧に探究していこう。

目に見えない精神性に居場所を見つけることができてなんだか少しほっとした。

 

私たちは髙梨商店というリアルなフィールドでビジョンを実践して楽しみをみんなで共有できるから。

畑に鶏小屋、野外シアター、キッチンカーの活用。ここでやりたいことは盛りだくさんあるけど、できれば仲間や地域のひとを巻き込んで楽しんでやりたい🙌

オンラインで居場所を見つけることができる時代だけど、私たち人間はリアルな触れ合いでしか得られない安心感や関係性もある👶

 

ネットワークとリアリティのバランスをこの一年はじっくり感じて楽しむ!

2021年の抱負です^^

鶏の命を解くチキン屋になるために。

ローストチキン屋さんになると決めたとき、美味しそうに焼かれたチキンをただ売るだけではなく、鶏の命をいただいていることを一緒に伝えることができるお店でありたいと決めました。

命をいただき調理することに責任を持ち続けるということは、台所に立つ者の役割だと思っています🔪

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命を解く瞬間に、私たちはなかなか立ち合うことができない時代に生きています🌎それはとても大切なことだとみんなわかっているはずなのに。

今回、tasogareさんのお声かけで『鳥の命をいただく会』に参加した際の貴重な体験を忘れないうちに記録_φ(・_・ 。

(いのちのやすらぎファーム・秋田市上北上・進藤伸一さん主宰)

来年か再来年には、我が家にも鶏さんを招きいれ実践したいと思います🙌🐣

 

【鶏の🐔命のいただき方】(生々しい表現含みます)

①鶏小屋から、比内地鶏を捕まえてきます。

大人しく臆病な性質の比内地鶏ですが体格は大きく8ヶ月でたくましい若鶏。

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②暴れないように足と羽をひもで縛ります。怖がらせる時間を最小限に、手際よく。

③目を隠して、頭を地面につけ。顎のトサカのすぐ下の頚動脈を包丁で切ります。思い切り上から下に。思い切らないと鶏も苦しむのです。


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「暴れると痛いからどうか暴れないで」

雑念を捨てて、使命感だけで命を解く瞬間。

鶏が動かなくなると「ママが、やったの?」と隠れていた娘が尋ねてきました。     

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④逆さまに宙づりして、10分程度血抜きします。その間に大きな鍋に80℃くらいのお湯を沸かして、スタンバイ♨️


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⑤背中の方から、お湯につけ身体全体をひたして直ぐに引き上げる。そうすることで簡単にキレイに羽根をむしることができます。


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⑥すっかり丸鷄に。見慣れた風貌に早変わり。

バーナー🔥で残った毛を焼き切り、水洗いします。


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⑦そしてついにまな板の上へ。首を落として包丁を入れるとニワトリはとり肉へとなる。

尊い命がありがたい食べ物に見えていく本能というのか心境の変化◎◎◎

これがスーパーで当たり前にとり肉を買う私たちが向き合う命を研ぎ澄ます感覚だと思います。


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⑧筋肉や内臓をひとつずつ丁寧に感じながら解体。明日産むだろう玉子🥚や、玉子の素がでてきたり、みんなでわぁっと盛り上がりながらあっという間に部位ごとに仕分け。


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「私の好きなレバーだ!」盛り上がりに誘われ、minoriも解体したとり肉や内臓が触れられるように✋

普段は丸鶏ごと焼いているので、各部位の筋肉や内臓の接合部まで細かく説明してもらえてとても勉強になりました🙇‍♀️

鶏の捕獲から捌き終わるまでのあっというまの3時間⏰

比内地鶏の飼い方や特性、入手方法などもご教示いただいたので、我が家にも迎えいれたい気持ちは強まるばかり✨🐣

みんなに愛される看板鶏🐓に育てたいな!

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持ち帰った比内地鶏は、だまこ鍋にして美味しくいただきました!鶏ガラからとったスープに特有の黄金の油、しまった肉は格別✨レバーやハツはソテーにして。こういうのが腹の底からパワーみなぎる料理なんだなぁ💪

余すことなくごちそうさまでした😊

 

ちなみに比内地鶏のローストチキンも、事前予約制で受け付けております🎄

甘くて弾力のある身は力強さを感じる、唯一無二の存在感。当店の通常のFIRE WORKS CHICKENと食べ比べてみても👌

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手前が比内地鶏。2倍の大きさ。で、デカイ!

コロナ渦で、飲食店向けの比内地鶏の需要が落ちていて、養鶏場の経営も厳しいとのこと⚠️。秋田を誇る比内地鶏を余すことなく活用したいですね🐔

来年、比内とりの市が開催されたら出店したいなぁ。

a-turn-project.hateblo.jp

 

最後に食育にオススメの一冊を。大人も毎回涙します。

 

試食会のご報告とゆるりとオープンのお知らせ。

ずいぶんと日が過ぎてしまいましたが。

10/10.11に2日間試食会イベントを開催しました🙌

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プレオープンの様子をカメラマンのjinくんが髙梨商店のホームページPVとして編集してくれました🌟ナチュラルで優しい雰囲気の動画が私たちのコンセプトにマッチしてる‼︎

試食会の目的は近所地域の方へのご挨拶と、オープンまでに携わっていただいた方々への御礼を兼ねて🐔

コロナ渦で開催方法に色々と悩み抜き。

開催を2日間に分けてガイドラインを作り、感染対策を徹底して絞ったコンテンツたち。

●ローストチキン、ビーフソーセージ、ベーコン、おつまみ盛り合わせの無料試食🐔

●gravityfreeによるバスペイント🚌

●青谷明日香さん、サトウリュースケ君の音楽ライブ🎵

●ポニーとの触れ合いコーナー🐴 など

 

メインコンテンツ、gravityfreeによるキッチンカーバスの1週間にわたるライブペイントのお披露目会。大曲秋の章の開催に合わせて日程をくみました🎇

幼稚園バスの面影の残ったマイクロバスが、髙梨商店のキッチンカーへと瞬く間に変身❗️

「花火と共に在る大曲の人々の暮らし」

「髙梨を見守る髙梨神社や精霊の鍾馗さま」

懐かしい未来などをテーマに施されたデザイン。

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これからの髙梨商店のビジョンを少しでも表現できたことに感謝🙌

これから一歩ずつ末永く地域に根強いていこうと思います。

 

そして迎えた本オープン10/28(水)

ローストチキンのテイクアウトからスタート🐔

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初日からこの土地を譲り受けた102歳のおばあちゃんや魁新聞の取材、ご縁や気になってたーと言ってくれた色々な方々が訪問してくださり、あっという間の2週間🏃‍♀️

 

途中2回の週末を挟み、ヤマキウ南倉庫@カメノイチ旧池田庭園払田分園でのファンタジーナイト出店にて秋田にてキッチンカーデビューもできました🙌🚌

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そのまま11/11(水)よりランチ営業に突入‼️

宴会もご予約いただきました🍺

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魁新聞効果によりたくさんのお客様にご支援いただき、鳴り止まない電話に地元新聞のローカルパワーに驚きです‼️😳

www.sakigake.jp

 

飲食店をお互い10年経験した私たちですが、不慣れで対応できないこともあり、試行錯誤の日々です🍴

こうやって振り返ればかなりハードな1か月半だ(´⊙ω⊙`)‼️

これからも日々丁寧に。

情報ははSNSにて定期的に発信してゆきます!

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お店のコンセプトの話とホームページ開設中。

髙梨商店の仮ホームページ開設中!まだメニューや店舗の写真素材が撮影できてなくて未完成ですが、最近、「何屋さんなの?」尋ねられることが多いのでひとまず概要をまとめました😊

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今回は、高梨商店の創りたい世界観、コンセプトの話🎇

www.takanashistore.com

 懐かしい未来と循環する暮らしを創造し、地域に愛され続けるお店づくりを目指します。

 「懐かしい未来」この言葉に初めて出逢ったのは、5年前山梨県都留市にある自然農とパーマカルチャーを体験できる大人のための自然学校「風と土の自然学校」に1年間通った際の講義でのDVDを観たときです。その後も頻繁にそちらの分野で耳にするようになりました。

ヒマラヤの辺境ラダックにおけるつつましくも豊かな暮らしと、そこに襲い掛かった近代化と開発の嵐。貨幣経済に頼らずに、ほとんどすべての生活を自給自足によってまかなっていた理想郷に突然入り込んだグローバリゼーションの弊害。わたしたちの中に貧困はありませんと胸を張っていた人々が、わずか数年で貧困にあえぎながら援助を懇願する。貨幣経済が貧富の差をもたらし、グローバル経済が本来不要なものへの欲求を生み出し、人々から時間と幸福を奪う。
 著者は失われた幸福を惜しむだけではなく、グローバリゼーションの本質と、それを超える道を実証的に明らかにすることを決意。ラダックに息づく深い伝統的な智恵が、その新たな道を進む鍵であることを示唆しています。

本書では、過酷な地で伝統的な共生生活を守り続けてきたラダック人の生活が、近代化の名のもとに破壊され人々の心まですさんでいく様子が克明に描かれています。先進国日本に住む私たちが過去に失ってしまった大切なものが、まさにラダックでも失われつつあるという現実のお話です。

これは私たちのまちにも当てはまることで、かつて日本一住みよいまちと呼ばれ、子どもたちがたくさんいた大曲が今や消滅可能性都市として示唆されているのも、「田舎には何にもない。都市に行ってお金を稼がなければ」という思想による人口流出も一因だと思います。

a-turn-project.hateblo.jp

 秋田には伝統的な叡智が深く残っているという可能性を秘めていて、重要無形民俗文化財が第一位食料自給率も日本第二位!小規模多品目の自給菜園を当たり前のようにしている風景がたくさん見られます。農繁期は短いですが、工夫によって多種多品目栽培できることがわかりました。

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秋田に移住してきて感じた本能で感じる懐かしさと安心感。日本人の主食である稲の成長と共に移ろいゆく季節。伝統的な花火が日常的に見ることのできる大曲の文化。あまり出しゃばらず調和を大切にする人情深く努力家の多い県民性。

satoriにとってはゆかりのないこの土地が魅力的に感じられたのも、ずっと描いていた「懐かしい未来」の匂いが既にこのまちに存在していたからです。

それは時代遅れではなく情報化社会やリモートワークの発達により、懐かしさと先進技術の調和が再発見されている現代のニーズに近く☘

伝統的な叡智や自然との関わりを大切にしながら、より人間らしく幸せに生きていくという選択肢と可能性がこのまちに溢れていると感じるのです。

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少し車を走らせせばそこは大自然

しかし今までのような若者の人口流出の原因には「地域には魅力的な仕事がない」と地域住民が思いこんでいるという面もあったのかと思います。

まずコミュニティの弱体化により地域で魅力的な仕事につく「カッコいい大人」との接点がない。また大人たちも地域の仕事の魅力や素晴らしさを次世代に伝えておらず、農家や職人にも自分の子には勤め人になってほしい願う人が多かった時代背景。

地方の若者が「都会に行きたい」と思うのは自然なことですが、そのうちの何割かが戻ってくれば、都会で培ったネットワークや経験を地方で生かすことができます。

そのためには子供たちの郷土愛や冒険心を育む文化や、若者のアイデンティティの確立を支援する居場所づくりが必要です。

私たちの使命は魅力的で多世代が交流する場所づくりを、飲食店やキッチンカーを活用して実践していくことだと思っています。

hiroは10代に地元でカッコイイ大人たちが集まる場所を見つけることができたおかげで自分のアイデンティティを持ち、将来同じように居場所を創って地域に恩送りしたいという夢ができたといつも話してくれます。

その夢を一緒に叶えたいと思って移住しました✨

真面目ですが、堅苦しいことは苦手なのでhappyに常に遊びゴコロを第一に✌️

郷土愛を育み、愛を恩送りできる循環づくりに貢献できますように。

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循環」というキーワードはもうひとつの意味を持っています。

私たちは飲食店なので「食の循環」を楽しむコミュニティムーブメントをみんなでつくるという目標です。

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食品廃棄物(調理の際の生ゴミや食べ残し)を生ゴミ堆肥、または鶏の餌にして鶏糞堆肥を作り、自家菜園野菜を育て、その野菜を調理してお客様に食べていただく。

さらっというととても単純で、日本人が昔からやってきたことですが、いざ毎日やって見ようとすると手間と色んな知恵がいるこの過程。私もまだ実践しきれていせん。

また、関わってくる生態系が豊かなほど、循環の相関図は多様化していきます。動物の命を食べるというありがたみもより深く感謝できる。

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Harvestによって生かされていることをリマインドできるように

知恵を分け合い、食の循環プロジェクトをみんなで楽しくやりたい!

生ゴミ堆肥を作り畑で汗水垂らして美味しい野菜ができると私はとても幸せになります。

それはきっとお金の力ではなく、自然や微生物の力を借りて生きている実感がわかりやく感じられるから。

食べることは生きること🍎

食べ物をつくる技術を共生を通して身につけるということは人間の基本的欲求を満たし、間違いなく自信と安心感を創りだす☺️ その心の余裕が幸福度アップになり分かち合うことが当たり前になる。ジムにいかなくったって田畑や自然と本気で向き合えば重労働!

衣食住全てに通ずることですよね🌱

ここには、古き良き文化時代を生き抜いた人生の先生方や応援してくれる大人がたくさんいると信じています。

大切なことを繋いでいく居場所🌍

 遊びゴコロで一緒に創っていく仲間も募集中です🌱

 

 

野外シアター創ったら上映したい作品のひとつと共に。 see you!!

「ビッグリトルファーム」


【新しい仲間たち】/映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』本編映像

古民家リノベーション、仕上げ工事へ

youtu.be

全国花火競技大会(大曲の花火)が予定されていた29日、秋田県大仙市の雄物川河川敷でサプライズ花火が打ち上がった。大会は新型コロナウイルスの影響で来年に延期されたものの、大曲商工会議所などでつくる大曲の花火実行委員会が、短い時間でも花火を楽しんでほしいと企画。全国の煙火会社28社がコロナ収束の願いを込め制作した大輪が夜空を彩った。

昨日のサプライズ花火、感動でした!!

告知こそはされないものの、毎週いたるところで打ち上がる花火に、花火のまち大仙の歴史と花火師さんたちの心意気に胸が熱くなります。

来年は、ぜひみんなに花火を楽しみながら、当店のFIRE WORKS CHICKENを頬張って欲しい🎇!!

 

さて、約2ヶ月半、あけない梅雨のムシムシした中🐌集中豪雨の日も☔️カンカン照りの日も🌞。ほぼ休みなく大工さんたちが頑張ってくださり、木工事がほぼ完了‼️

プロのしごとはミリ単位に丁寧で美しい✨ 

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何年かかってDIYしても及ばない💦セルフリノベーションできるところとプロにお願いすることを選ぶことも大切だと実感💡

家が変身していく姿を日々相談を積み重ねつつ、ワクワクそわそわしながら待ちわびていました‼️

それは、家が命を吹き返したような🌻

こんなにも変わるのかー😳❗️

 

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正面玄関
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全景

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キッチンは天井以外面影がないほど‼︎

冬は暖かく、夏は涼しい、古くて新しい古民家。

エコ住宅設計に長けている鈴木住宅工房さまに難しいリフォームを考え抜いていただき、心から感謝です🙇‍♀️

夫婦室、子供室は断熱をたっぷり入れてもらって🔥

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キッチンやリビングは、古民家の梁を残しナチュラルに融合。

断熱加工できない箇所もある分、薪ストーブの熱が全体に行き渡るように家の中心に煙突を設置することとなりました。

 

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憧れの薪ストーブ!

木は無垢セレクトしていただき外壁は秋田杉中心に木張り、内装の壁や天井は青ヒバを木張り🌳

キッチンの床は墨モルタル、リビングはもともとあった畳の座敷を活用✨

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私たちの意向をくんでいただき素朴で自然な雰囲気になりました🌳

そして悩み抜いたカウンターテーブル❗️

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森の木をそのまま持ってきたようなデコボコした一枚板がよくて、探しまわり🏃‍♀️

まっすぐでない木は材木として需要がないため、なかなか生産数がないとのこと。ご縁で掘り出しモノに出会えて嬉しい😆

 

残りはラストスパートです🙌

予算が尽きたので、仕上げはまた夫婦でDIY工事⛏

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汗だくで作業。

塗り壁を、サカンでぬりぬり〜。床や柱を自然塗料でオイルコーティング✨ 

果たして10月までに完成するのかな〜😅

 

ひとまず一粒万倍日であり、旧暦の七夕🎋、愛娘みのりの8歳誕生日🎂である8月25日に『髙梨商店』設立✨

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未来予想図。アップデートしました!


 OPENは10月予定😊